剛本堂 1/8 WSC 博麗 霊夢 松倉ねむver. 東方
友人の助言にて、海洋堂より購入。でも手強いといううわさです。
スカートのように大きなパーツが、大きく歪んでこんなにずれてます。フチにはフリルもあるのに〜。
仕方ないので、腰で合わせて両端をパテで補修します。
パテをこんもり盛って成形。ヒモのモールドも自然に
腰のスカートの入る凹モールド太すぎます。
おかげでスカートガクガク動きます。ここもパテでムニュしましょう。
パテは、上半身とスカート、スカートと下半身で。
パテをどこに付けるかよく考えて、ワセリン塗ります。
出来上がりこんな感じ。パテはスカートと、下半身につけます。
足の接合面もなぜかガタガタなので、リューターで彫ってパテ盛り。
足はパーツ減らすため片足接着します。
そでは差し込むだけでグルグル回っちゃうので、半パーツ分の腕を削って止めるようにします。
左腕のそではやや大きくてガクガクするので、そで内側にパテ盛りムニュしてガクガク減少措置
最初2mmを足首まで入れてましたが、真鍮線グリグリしていたら上でボッキリ折れました。ので、ついでに膝下まで1.5mmを2本入れて補強しておきます。この部分は接着します。
曲げる方のゲタは爪先だけで固定なので、ヒモにも真鍮線入れます。
フリルはせっかく別パーツにしてありますが、フリルは折れるしスキマが目立つので、いっそ接着してしまいます。
スカートにパテ使った分は、フリルの形が合いません。
ドライヤー使ってもなかなか曲がってくれないので、2カ所ほど切って貼り付けていきました。
全部接着しました。パーツがもろいので、この方が工作もしやすいです。
やっと仮組みできます。
まだまだこれから、道のりは長いなあ
モールドが甘いので、彫り直しと彫り足します。
前髪にはペーパーをかけて、後頭部のモールドも彫り直しと彫り足します。
髪のリボンは、輪になってるところを彫り下げておきます。
貫通させてもいいですが、どうもキャストに引きがないのでやめておきましょう。
靴下の返しの下も、埋まっているので彫ります。
腰のリボンは2分割されていますが、接合部の状態がとても悪いです。
右のリボンを先にパテを使い成形して、その後パテムニュして左の結び目を仕上げます。スキマ無くピッタリに。
これもリボンが輪になっている部分は、貫通させず彫り下げます。
スカートやそでのヒモが通る部分は、モールドが甘いので彫り直します。
肌色を塗り、マスキング。
白を塗ってまたマスキング。
表は半ツヤ白、スカートの裏はパールを使います。
スカートは大きいので、マスキングが大変です。
そでを塗りましたので、前後パーツでつないで継ぎ目を消します。
スカートはフリルを先に塗り、赤い部分はサーモンピンク系で塗っています。仕上げに半ツヤクリアー。
上着も塗ったので、上半身に着せて背部の継ぎ目を消します。
パンティにはパールを使いました。鼻緒は赤に塗ってます。
髪はブラウンに。濃いめの色をミゾに吹き、グラデーションを作ります。うっかりリボンを塗り忘れていました。
上着を着せて、背部の継ぎ目を消します。襟と身頃の2色です。
そでを合わせて継ぎ目消し。
顔を塗りました。眉はガイドがあるので塗りやすいです。
目は左右で大きさがかなり違うので、瞳の大きさでちょっと戸惑いました。クリアーコートします。